
【動画撮影にオススメ】三脚&スライダーがセット! Libec TH-Z S8 KIT 商品レビュー
こんにちはアンティースの内田です。
今回は今年の5月に発売された、LibecのTH-Z S8 KITについてご紹介したいと思います。
この商品はLibecの三脚のTH-Z T、ヘッドのTH-Z H、スライダーのALX S8がセットになった商品です。
2016年に発売されたALX S8 KIT2のスライダーはそのままで、三脚とヘッドが一新されたセットになります。
こちらのセットではスライダーは40cmのS4と80cmのS8の2つから選ぶことができます。
単体であれば120cmのS12を購入することも可能できます。
今回のシリーズから具体的に変わったことは後ほどお伝えしますが、何より2019年の8月16日現在、旧モデルのALX S8 KIT2より新しいモデルのTH-Z S8 KITのほうが
安くなっているので非常にオススメの商品です!
ALX S8 KIT2 – ¥92,800
TH-Z S8 KIT – ¥83,916
※2019年8月16日現在
まず三脚のTH-Zにおいては耐荷重が4kg→5kgにグレードアップしました。
しかし、重さは約2.4kgと軽量化しており、旧モデルのALX Tと比べても100g軽くなってます。
またヘッドのTH-Z Hの重さも約1.1kg(パン棒含む)とし、従来モデルのALX Hと比べ約200gの軽量化に成功してしています。
旧モデルのALX KIT2も軽さにこだわった商品で、僕も使っていた時に重いなとは思ったことなかったんですが、さらに300gも軽くなっているので、持ち歩きが非常に楽なのが本当に嬉しいです。
予算が少なく、1人で電車に乗って行く撮影は移動がかなり地獄なんですが、この軽さには本当に驚きました。
次に各パーツで僕が気にいっている点をご紹介します。
三脚のTH-Z Tでは、今回から伸縮式のミッドスプレッダーと新たに採用したフットラバーによって、スライダーを取り付けた際も多様な接地面に対しても脚がズレることなく安定して撮影可能になっています。
またヘッドのTH-Z Hですが、75mmボール三脚とフラットベース三脚のどちらにも取り付け可能なデュアルヘッド仕様になっています。
雲台にはこのように雲台の形がボール状になっているボール雲台とまっ平らになっているフラットベース雲台というのがありますが、このTH-Z Hはどちらのタイプも使用できる仕様になっています。
ではどちらも対応していると何がいいかというと、例えばボール三脚を使っていて、フラットベースのスライダーを使いたいとなるとスライダーのフラットベースをボール状に変えるアダプターが必要になります。
さらにスライダーの上にヘッドを載せるために、三脚で使用するボール雲台のヘッドとは別に、スライダー専用のフラットベースのヘッドを用意する必要があるんです。
これはプラスのコストがかかってきますし、何より荷物が増えます。
しかしこのTH-Z S8 KITでは三脚使用、スライダー使用がこのセットだけで可能で、何よりめちゃくちゃ軽いのでとても魅力的です。
またManfrotto、Sachtler互換のスライドプレートは、ワンタッチ着脱機構により撮影現場で快適かつ素早いセッティングが可能です。
ではこれから実際にこのキットでできる撮影方法ご紹介したいと思います。
まずは三脚での撮影です。スプレッダーを限界まで狭めた状態で最長で161.5cm、スプレッダーを限界まで広げた状態で最短71.5cmになります。
パンとティルトも非常にスムーズですし、僕は30万ぐらいの三脚を使ったことはありますが、そういった高価なものと遜色ない仕様感です。
次はスライダーを使った撮影方法です。
まずは一般的な左右に動かす方法です。
このようにスライダーを三脚1台に取り付けると、カメラを右端・左端に移動させたときスライダーが傾いてしまうことがあるのですが、TH-Z S8 KITだとどうか試してみたいと思います。
現在、EOS Kiss X6i(520g)にEF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM(240g)を装着し、Feelworld F6s(142.5g ※アームを含まない)をカメラにつけています。
これでおおよそ900gぐらいになっています。
それでは早速動かしてみましょう。
一番端にカメラを動かしても水平は変わらないです。
今回は三脚単体で行なっていますが、このように一脚を両サイドにつけることでさらに安定しますので、不安の方は概要欄のリンクから購入ください。
次に直進する動きです。
今10mmなので、フルサイズ換算すると16mmほどになりますがおおよそ、一番先から〇〇cm後に下がるとスライダーが見てきてしまいます。
これはあくまでスライダーを地面と水平にした状態でのテストになるので、前に下がっていくように調整すればもう少し距離を稼げるようになります。
またこのようにスライダーの端に三脚を接続し、逆側を一脚で支えることで俯瞰撮影をすることも可能です。
また三脚から取り外し、スライダー単体でも使用することが可能です。
これは三脚を置けない場所や、低い位置で撮影したいときにおすすめです。
最後に個人的な意見を一つ。
今ジンバルが結構注目されていてスライダー使わない人ビデオグラファーさんも増えているみたいです。
ンバルとは別物だと思いますし、スライダーでは表現できな、ジンバル特有の動きっていうのもあると思います。
しかし逆にスライダーでしか表現できない動きってのもありますし、安定していることでより演出やディテールに集中できることも多々あります。
もし三脚とスライダー購入を検討している方いましたら、こちらのTH-Z S8 KIT本当にオススメです!
詳しくは下記の動画をご覧ください!
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